ウォーターハザードとラテラルウォーターハザード とれる処置の違い
池には2種類あります。
ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードです。
黄色い杭で囲まれているところはウォーターハザードです。
赤い杭で囲まれているところはラテラルウォーターハザードです。
ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードでは、入ってしまったときに、とれる処置が少し違います。
まずウォーターハザードですが、とれる処置は3つあります。
①元打った場所にドロップ(この処置をしたときは1ペナ)
②最後に境界を横切ったところとピンを結んだ後方延長上(どこまででも後ろにさがれます。この処置をしたときは1ペナ)
③池の中から打つ(この処置をとった時はノーペナです。アドレスやバックスイングで水面にクラブヘッドが触れると2ペナになります)
ラテラルハザードはウォーターハザードで取れる3つの処置の他にあと2つの処置がとれます。
①元打った場所にドロップ(この処置をしたときは1ペナ)
②最後に境界を横切ったところとピンを結んだ後方延長上にドロップ(どこまででも後ろにさがれます。この処置をしたときは1ペナ)
③池の中から打つ(この処置をとった時はノーペナです。アドレスやバックスイングで水面にクラブヘッドが触れると2ペナになります)
④最後に境界を横切ったところからピンに近づかないように2クラブレングス以内にドロップ
⑤最後に境界を横切ったところとピンを結んだ距離と等距離の対岸に、ピンに近づかないように2クラブレングス以内にドロップ。
この5つの中から選ぶことができます。
このようにラテラルウォーターハザードはウォーターハザードで取れる3つの処置のほかに、④と⑤の処置も選ぶことができます。
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