コースマネージメントを考えるうえで、自分を知るための10の質問
いいスコアでラウンドするには、ボールを打つ技術だけでなくコースマネージメントが非常に重要です。
コースマネージメントとはどのようにコースを攻めていくかということですので、コースのことをよく知っておかなければならないのは当然ですが、コースのほかに自分をよく知っておかなければなりません。
コースの攻め方は人によって違います。
ドライバーの飛距離が300ヤードの人と150ヤードの人では異なりますし、何が得意で何が苦手かによって異なります。
自分がどういうタイプのゴルファーなのかを知っておかないと、コースの攻め方も考えることができません。
そこで10個の質問です。
いくつ答えられますか?
1.あなたはドライバーの飛距離はどのくらいですか?
2.7番アイアンの飛距離はどのくらいですか?
3.得意なクラブは何番ですか?
4.苦手なクラブは何番ですか?
5.持ち球はドロー、フェードどちらですか?
6.得意な技術は何ですか?
7・苦手な状況はどういう時ですか?
8.18ホール回ってだいたい何回パーオンしますか?
9.18ホール回ってパット数はだいたい何回ですか?
10.いつもスコアはだいたいいくつくらいですか?
10個の質問にいくつ答えることができましたか?
10個答えられたら片手シングルレベルです。全ての質問に即答できたあなたは自分のことを非常によく知っています。素晴らしいです。
8~9個答えられたらシングルレベルです。だいたい自分がどのようなゴルファーなのか分かっていると思います。コースマネージメントに生かしてください。
6~7個答えられたらアベレージレベルです。自分のことでもまだ知らないことがあるようです。自分のことをもっと知ってスコアアップしてください。
4~5個答えられたらビギナーレベルです。まだまだ自分がどのようなゴルファーなのか分かっていないようです。客観的に自分を見てもっと自分をよく知ってください。
3個以下だったら初めて間もないレベルです。もっともっとゴルフをして自分がどのようなゴルファーなのか知ってください。
(結果はあくまで目安です)
自分をよく知るには、ゴルフ日記を書くのが有効です。
ラウンドした日や練習した日に、上手くいったことや上手くいかなかったこと、次回試してみたいこと、感想などをメモしておいてください。
自分を知るのに役立ちます。
上級者は自分のことをよく知っています。
自分がどんなゴルファーなのか知って、コースマネージメントに役立ててください。