ゴルフで久しぶりの練習の時に注意したいこと
ゴルフが上達するためには、継続的に練習をおこなうことがとても重要です。しかしながらどうしても練習をできない期間ができてしまう場合があります。例えば、ケガをしてしまったり、仕事が忙しかったりして練習できない期間が続いてしまう場合があります。
そこで久しぶりに練習するときに注意したいことについて解説いたします。
Contents
久しぶりの練習はチャンス
ある程度練習しなかった期間が続くときは、チャンスなんです。何がチャンスかというと、スイングを変えるチャンスなんです。継続して練習でできているときには、感覚が残っているので今迄慣れている動きを変えるというのはとても大変です。
しかしながら、クラブを握っていない期間が長いと感覚がなくなっていますので、新しい動きをしても違和感がありません。違和感がないので新しい動きに取り組みやすくなります。
ですので、久しぶりに練習するときにはスイングを変えるチャンスなんです。スイングのどこをどのように変えたらいいか分からないようでしたら、私のLINEにご登録いただきスイング動画を送っていただければ、1回無料でスイング診断とアドバイスを返信させていただきます。
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ゴルフで久しぶりの練習は当たらない
当然ですが、久しぶりの練習となれば、上手く当たりません。上手く当たらないときには何をすればいいかということですが、正しい形をしっかりと意識して練習するようにして下さい。
上手く当たらないからと言って、前の感覚を早く取り戻そうと思って、当たりばかりを意識して練習してしまうと、せっかくスイングを変えるチャンスなのに、変わらなくなってしまいます。
ではどうしたらいいかということですが、3つポイントがあります。それは、小さいスイングで練習を始めていただくことと、ゆっくりなスイングで始めていただくこと、ナイスショットを打とうとしすぎないことです。
久しぶりの練習で当たらないときに注意したい3つのこと その1.小さいスイングで練習
まずは小さいスイングから練習を始めてください。いきなりフルスイングで練習を始めてしまうと、上手く当たらないばかりでなく、綺麗なスイングが身に付きません。
どうしてもフルスイングだとボールを上手く当てることだけに集中してしまいますので、新しい動きが身に付きません。やはりどうしても、感覚を忘れてしまっているとはいえ、新しい動きよりも、慣れている以前の動きのほうが早くボールを上手く打てるようになります。
小さい動きのほうが、新しい動きを早く習得しやすくなります。小さいスイングで正しい動きをしっかりと意識して練習をおこなってください。慣れてきたら、少しずつスイングを大きくしていってください。
もしスイングを大きくしていって上手く当たらなくなったら、またスイングを小さくして練習してください。そしてまた上手く当たるようになったらスイングを大きくしていってください。
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久しぶりの練習で当たらないときに注意したい3つのこと その2.ゆっくりなスピードで練習
久しぶりの練習で当たらないときには、ゆっくりなスイングで練習してください。やはり、早い動きだとなかなか思い通りにクラブを振ることができません。
ゆっくりな動きで正しい動きをしっかりと確認しながら練習を繰り返してください。そしてその動きに慣れてきたら少しずつスイングのスピードを早くしていき普通のスピードに近づけていってください。
一番初めは小さい動きでゆっくりとした動きで練習をしていき、徐々にスイングを大きくそしてスピードを早くしていってください。
久しぶりの練習で当たらないときに注意したい3つのこと その3.ナイスショットを打とうとしすぎない
練習を久しぶりに再会するときには、ナイスショットを打とうとしすぎないことです。ナイスショットを打とうとしすぎてしまうと新しい正しい動きを身に付けることができません。
新しい動きをすれば始めはなかなかうまくボールをうつことができません。やはり、長い間練習をしていなくて、感覚がなくなっているとはいえ、ナイスショットを打つためには、新しい正しい動きよりも、以前の動きのほうがは約ナイスショットを打てますので、ナイスショットを打とうとしすぎてしまうと、なかなか新しい動きのニュースイングにすることができませんので、結果を急ぎすぎずに練習に取り組むようにしてください。
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久しぶりのラウンドで注意すること
コースに久しぶりに行くときに心がけたいことですが、まず、コースマネージメントでは、無理をしないことです。安全に攻めていくことです。久しぶりのコースだと当然ナイスショットの回数が少なくなりますので、ミスをしても大きなけがをしなくて済むように、コースを攻めるようにしてください。
そして、スコアがいつもより悪くなってしまっても、集中力を切らさないようにラウンドして下さい。少しでもスコアが悪いと、やっぱり久しぶりのラウンドなのでいいスコアが出ないなと諦めてしまうと、ずるずるとスコアを崩してしまいます。
少しスコアが悪くても、1打でもスコアがよくなるように集中してラウンドするようにしてください。そうすることで、ラウンドを終わってみればいつもと変わらないもしくは、いつもよりもスコアがよかったなんてことが起こるかもしれません。
久しぶりのラウンドで技術的に注意することですが、それは、大きなスイングをしすぎにということです。フルスイングはどうしてもあたりが悪くなってしまいます。
練習場ではそれなりに当たっても、コースには、傾斜があったり、芝の長さがいろいろ異なったりしていろんな状況がありますので、ハーフスイングやスリークウォーターくらいのスイングを中心にコースを攻めるようにしていただくと、ミート率が上がるので、いいスコアが出やすくなります。
久しぶりのラウンドだと、慎重にコースを攻めやすくなるので、意外にいいスコアが出たりすることもありますので、最後のパッティングを鎮めるまで集中してラウンドするようにしてください。
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久しぶりの練習だとシャンクが連発してしまうときには
練習を続けているときには、シャンクがほとんど出なくても、久しぶりの練習でシャンクが連発してしまうときには、まず一番最初にチェックしていただきたいのは、体とボールの位置です。
ボールの近くに立ちすぎてしまうと、腕を振るスペースがなくなってしまうので、インパクトで手がアドレスよりも前に出てしまい、フェースのネックにボールが当たってしまうので、シャンクが出てしまいます。
また逆に、ボールと体の距離が遠すぎてもシャンクが出てしまいます。距離が遠いと、スイング中に、無意識に体がボールに近づいてしまいます。そうすると当然シャンクが出てしまいます。
このように、シャンクが連発してしまうときには、まず一番最初にボールと体の距離が正しいかどうかをチェックしてみてください。
あとスイングで意識していただきたいことは、左の脇を締めるように意識してください。スイング中に左の脇が空いてしまうと、手が浮いてしまい、ネックにボールが当たってしまいシャンクしてしまいますので、左脇を締めるように意識してスイングするようにして下さい。
まとめ
上達するためには、継続して練習を続けることがとても重要なのですが、どうしても練習ができないときもあります。練習ができなかったからと言って自暴自棄にならず、逆に新しい動きを習得するチャンスととらえて前向きに練習に取り組むようにしてください。
どうしても練習できないときがあったり、気分が乗らないこともありますので、練習できない日々が続いても自分を責めずに、今までのことはいったん忘れて、新たな気持ちでゴルフの練習に取り組むようにしてください。
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