ゴルフ場のメンバーになると上手くなる?!
ゴルフ場のメンバーになれば、ゴルフが上手くなるのでは?と考えたことはありませんか?ゴルフ場のメンバーさんはゴルフが上手い人が多いような気がしますが、果たしてメンバーになるとゴルフが上手くなるのかならないのかについて考えてみたいと思います。
Contents
ゴルフ場のメンバーになると上手くなる要素 ラウンドの回数
ゴルフ場のメンバーになると、ホームコースをラウンドするときに安い金額でラウンドすることができませすので、ラウンドの回数が増える可能性が高くなります。ラウンドの回数が増えれば当然ゴルフが上手くなります。
ゴルフ場のメンバーになると上手くなる要素 競技に参加できる
ゴルフ場のメンバーになると、ゴルフ場主催の競技に出れるようになります。毎月行われる月例や、〇〇杯と言われる競技などがありますので、これらの競技に出れるようになります。
競技にでるとゴルフが上達します。競技に出ると、緊張感の中でゴルフができますし、競技に出るということで、それに向けて準備(練習)をしたり、ラウンド後に練習をしたりするようになりますので、ゴルフが上達します。
ゴルフ場主催の競技やメンバー枠でプレーしに行くと、メンバーのゴルフ仲間ができます。ゴルフ仲間ができると、ゴルフがより楽しくなるというのもありますし、ゴルフをする回数も増えますので上達します。
ゴルフ場のメンバーになると年会費というものを払わなければなりません。金額はゴルフ場によって異なりますが、おおよそ3万~5万位です。メンバーになるとプレー代が安くなるので、この年会費を払うと、どうしても考えてしまうのが、何回ラウンドに行ったら元を取れるかということです。もとを取ろうと、プレーに行く回数が増えるかもしれません。プレーに行く回数が増えれば当然上達します。
また、ゴルフ場には研修会というものもあります。研修会とはゴルフが上手い人たちの会なのですが、もっと上手くなるために真剣にゴルフをしている人たちです。この研修会に入ることができれば、周りの人たちが上手いので、一緒にラウンドしてることにより上達します。
ゴルフ場のメンバーになると上手くなる要素 コースマネージメントがよくなる
またゴルフ場のメンバーになると、当然ながらそのホームコースでラウンドする回数が増えますので、ホームコースをよく知るようになります。そうなると、コースの攻め方を考えるようになりますので、コースマネージメント力が付きます。
何番ホールのバンカーまでは何ヤードなので、ドライバーではなく、3番ウッドを使用したほうがいいとか、右に池があるので、ここは左を狙うとかコースマネージメントの力が付きます。
そして、いつも同じコースを回っていると、自分の成長度合いが分かります。いつも超えないバンカーを超えたり、今まで届かなかった池に届くようになったりすれば、飛距離が伸びていることが分かります。
ゴルフ場のメンバーになると上手くなる要素 いいスコアに慣れる
あと、いつも同じコースをラウンドしていると、コースがよくわかるようになり、どのように攻めたらいいかというのも分かるようになりますので、スコアがよくなります。同じコースを回っているから当然と思ってしまうかもしれませんが、ホームコースでのスコアがよくなれば、他のコースでもいいスコアが出やすくなります。
それは、いいスコアに慣れるからです。ホームコースでもいいスコアに慣れていれば、他のコースでもいいスコアを出しやすくなります。例えば、いいスコアに慣れていないと、いいスコアがでそうになった時に緊張してしまい、スコアを崩してしまったりするのですが、いいスコアに慣れていればそれほど緊張することがないので、いいスコアを出しやすくなります。
ゴルフ場のメンバーになると上手くなる要素 プロのレッスンが受けられる
また、ゴルフ場には所属のプロがいることもありますので、メンバーになれば、プロのレッスンを受けることができるかもしれません。そうすると当然上達します。
ゴルフ場のメンバーになると上手くなる要素 ハンデ
ゴルフ場のメンバーになると、ハンデをもらうことができます。ハンデをもらうと、少しでもハンデを減らそうと、今まで以上に練習をするようになります。ハンデが減るというのは、モチベーションが上がりますので、練習量が増えます。
また、多くのゴルフ場の場合、誰のハンデがいくつなのかが分かるように、貼りだされています。貼りだされていますので、あまりよくないハンデだともっと練習をしていいハンデにしようという気持ちになりますので、練習量が増えて上達します。
そして、メンバーコースに友達や知り合いを連れて行くこともあると思いますが、ホームコースなのに、あまりにスコアが悪いと、恥ずかしいという思いから、練習をすることが増えるので上達します。
ゴルフ場のメンバーになると上手くなる要素 アプローチ、バンカー練習場
ゴルフ場によっては、メンバーのみ練習できるアプローチ練習場やバンカー練習場などがあるゴルフ場があります。通常メンバー以外はプレー当日しかアプローチやパターの練習ができませんが、ゴルフ場のメンバーになると、プレー以外の日でもゴルフ場に行けば、アプローチやバンカー、パターを練習できることが多いです。
家でパターマットでパターの練習をするよりも、実際のグリーンで練習したほうが断然上手くなりますし、パターマットだとどうしても練習していて飽きてしまうので、長い時間練習することができませんが、実際のグリーンだといろんなラインがありますし、長い距離の練習をすることもできるので、距離感を合わせる練習もできるので、パター数が減ります。
アプローチにしても、練習場のマットの上で練習するのと、実際の芝から練習するのでは大きな違いがあります。マットの上からではいつも同じ条件ですが、実際の芝ではいろんな状況があるので、いろんなライから練習することができるので、様々な状況からのアプローチが上手くなります。
また、バンカーの練習ができるというものとても大きいです。バンカーは練習さえすることができれば、それほど難しくありません。練習場で来ていないと、1回で脱出できなかったり、ホームランをしてしまいますので、スコアを大きく崩してしまいやすいです。
小技を練習できるというのは、スコアを縮じめるうえでとても大きいです。街の練習場でショットの練習をすることはできますが、アプローチやバンカー、パターを練習はゴルフ場でないとなかなか練習をすることができません。
・競技に参加できる
・コースマネージメントがよくなる
・いいスコアに慣れる
・ハンデが励みになる
・アプローチ、バンカー、グリーンの練習場が使える
まとめ
このようにゴルフ場のメンバーになると、上達するための要素がたくさんあります。また、ゴルフ場のメンバーに放っていなくてもゴルフが上手い人はたくさんいますので、必ずしも会員権を買う必要はありません。特に平日にゴルフに行ける人であれば、メンバーとビジターの料金はそれほど変わりませんので、年会費分の元を取るのがかなり大変です。
ただ、ゴルフ場のメンバーになるというのは、ゴルファーだったら、一度はあこがれるものですので、買ったときと買わなかったときのメリット、デメリットをよく考えて会員権を購入するようにしてください。