人気のテーラーメイドドライバーM3とM4を打ち比べてみた。あなたに合うのはどっち?
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テーラーメイドから発売されているM3とM4ですが、プロも使っていますし飛んで曲がらないととても評判がいいので、購入を考えているけれどもはたしてどちらを買っていいのか迷っていませんか?そこで参考になればと両方のクラブを打ち比べたのでそれぞれの感触をレポートいたします。
Contents
M3M4両方に採用されていてるツイストフェースとは
まずツイストフェースですが、これはM3とM4両方に採用されています。ツイストフェースとはその名の通りねじれたフェースです。通常トゥよりにボールが当たると低いフックになります。そこでトゥよりは少しロフトを付けることにより低いフックになるのを防いでくれます。
逆にヒール寄りに当たると高いスライスが出やすいのですが、ロフトを減らすことにより球が上がりすぎるのを防ぐことができます。ですので、トゥとヒールでねじれた形になるので、ツイストフェースと言われています。
しかしねじれているフェースというと、とても歪なクラブヘッドを想像してしまいますが、見た目は普通のクラブとほとんど変わりません。
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M3とM4に採用されているハンマーヘッド
M3とM4のヘッドにはフェースの後ろのソールにスリットが入っているのと、2つのリブによってフェースの反発力がアップしています。
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M3についているカチャカチャ
M3とM4の最大の違いといえばM3はカチャカチャにより重心位置を変更できるのに対し、M4はカチャカチャが付いておらず重心位置の変更ができません。
M3はカチャカチャがついているので、自分に合うセッティングにすることができとても便利で楽しいです。重心の位置を変えると球筋がかかわるので、スイングの欠点を道具で補うことができます。
ですが、カチャカチャに頼りすぎて、その日の球筋によって頻繁に重心の位置を変えると、スイングが悪くて曲がっているか、クラブが原因で曲がっているのか分からなくなってしまいますので、あまり頻繁に重心の位置は変えずに、始めにいろいろ試してある程度カチャカチャのいちが決定したらそれ以降は、頻繁には変えないほうがいいです。
カチャカチャがついていると、楽しくて球筋を変えることができる反面、調整するのが、スイングとクラブということになり、2つのことを考えなければならないので、複雑になります。
ですのでM3はある程度自分のスイングを分析できる人が向いています。
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M3とM4を打ち比べてみた
今回試打したのは、M3はシャフトがKUROKAGEで、M4 440はFUBUKIは刺さっているものでした。シャフトがM3とM4で異なっていたので、そのせいかもしれませんが、M4を打った時の音の方が少し高い音でM3に比べると少し金属音がしました。
M3はやや低い音でした。ですので、M4のほうが打感が硬く感じ、M3のほうが打感が軟かく感じました。上級者はM3のやや低い音で軟かい打感のほうが好きな人が多いと思います。
しかし私個人的には、M4の少し少し高い音のほうが飛ぶような気がして好きです。
音や打感に関してはどちらがいいとか悪いとかではなく、完全に好みの問題になります。もし好みの打感ではなくても打っているうちに慣れてきてそれほど気にならないと思います。
構えたときの見た目は、当然ですがM3に比べてM4 440はヘッドがやや少し小さく見え、M3のほうがシャローに見えます。
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M3とM4どちらを買うか?
M3はある程度スイングができていて、自分のスイングを分析できる人が向いています。自分のスイングが分析できないと、カチャカチャをどのようなセッティングにしたらいいか分かりませんし、スイングが安定せずに毎回違うスイングをしていたら、カチャカチャを度の位置にしたらいいのか決められません。
一方M4はカチャカチャが付いていないので、クラブの重心位置を変えられないので、スイングつくりに集中して取り組むことができます。
またM4 440はある程度ヘッドスピードがある人は、ヘッドが小さい分コントロールがしやすいです。
あとクラブを選ぶ場合にはクラブヘッドだけでなく、シャフト選びもとても重要です。軽いクラブだと手打ちになりやすいですし、あまり重たいクラブだと一生懸命振らなければならないので、振っているうちに体が疲れてしまいます。
ですのでヘッドだけでなくシャフト選びも重要ですので、自分に合った重さ、硬さ、特性のシャフトを選ぶようにしてください。