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ゴルフでボールを上手く打てない原因。軸ブレ、上下動を改善してナイスショット。


ゴルフのTV中継などを見ていてプロが打っているのを見ると、ゴルフはとても簡単そうに見えますが、実際に自分で打ってみると思ったよりも難く感じます。

ゴルフを始めたばかりだと、なかなかクラブヘッドでボールを正確にとらえることが難しいです。何球打ってもうまくボールを打つことができずに、ゴルフが嫌になってしまうこともあるかもしれません。

そこで、なぜうまくボールを打つことができないのか、どうしたら上手くボールを打つことができるのかについて解説させていただきます。

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Contents

アドレスを正しくする

アドレスはとても重要です。アドレスが間違っていたら上手く打つのはとても難しくなってしまいます。アドレスは常にチェックしてください。アドレスはその日の体調などで変わってしまいます。アドレスが変わってしまうと、スイングも変わってしまいます。
アドレスについてはこちらの記事を参考にしてください。

ゴルフアドレスの仕方のコツを完全解説。これで綺麗に構えられます。
https://www.golfenjoyplay.com/?p=1082

スイング中に起き上がってしまう原因

体が起き上ってしまっては、トップしてしまいます。トップしてしまう原因は、アドレスで前傾が深かったり、背筋が曲がっていたり、重心がつま先すぎたり、かかとにかかりすぎてしまうとスイング中にあ起き上がりやすくなります。

前傾が深いと苦しいので起き上がってしまいますし、背筋が曲がっていたら、その背中が伸びると頭が上がってしまいます。また重心の位置がつま先にかかりすぎていると、スイング中かかとに重心に移動してしまうと起き上がってしまいます。そして、かかとに重心がかかかっていると、そのままだと起き上がりやすくなります。

あとスイング中に肩の回転方向が横になってしまうと起き上がってしまいます。肩の回転方向は、背骨に対して直角に回転するのが正しい動きですが、横に回転してしまうと、左肩が上がり起き上がってしまいます。

そしてダウンスイングで起き上がってしまう原因は、ボールを上げようとしたり、右に打ちだそうとしたりすると前傾が起き上ってしまいます。

スイング中に沈み込んでしまう原因と防止方法

トップしてしまうのは、体が起き上がってしまうと体とボールの距離が遠くなってしまうので、トップしてしまいますが、逆に体が沈み込んでしまってもトップしてしまうことがあります。

体が沈み込んでしまうと体とボールの距離が近くなってしまいますが、そうするとダフってしまうので、ダフらないようにと左の肘を引いたりしてしまいます。そうするとトップしてしまいます。

沈み込んでしまう原因は、まずアドレスに問題がある場合があります。アドレスで前傾が浅いとスイング中に沈み込んでしまいます。あと重心がつま先寄りすぎたり、かかと寄りすぎたりするとスイング中に沈み込んでしまいます。

あとは肩の回転方向が縦すぎると沈み込んでしまいます。バクスイングで左の肩が下がりすぎてしまうと沈み込んでしまいます。あとはボールを強く打とうしすぎると、ダウンスイングで沈み込んでしまいます。

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スイング中に上下動しないようにするには、まずアドレスの前傾角度を適正にして、肩の回転方向が背骨に対して直角に回転するように意識してください。

ボールの位置が間違っている

アドレスでのボールの位置はとても重要です。ボールの位置が間違っているとダフッたり、トップしてしまったりします。ボールの位置はサンドウエッジで右足と左足の真ん中で、クラブが長くなると少しずつ左になり、ドライバーで左足かかと内側になります。

またボールを正確にとらえられても、ボールの位置が間違っていると意図した球筋になりません。特に高さが高くなってしまったり、低くなってしまったりします。

ですので、ボールの位置が正しいか常にチェックするようにしてください。

左右に軸ブレしてしまう原因と防止方法

バックスイングでは背骨を中心にその場で回転し、ダウンスイングでは左に少し重心を乗せてボールを打つのが正しい動きですが、バックスイングで右に動きすぎてしまうとボールを正確にとらえるのが難しくなります。

バックスイングでしっかり肩を回そうとして肩を回しすぎてしまうと、頭が右に動いてしまいますので、軸ブレしてしまいます。またトップでは右足に重心がかかるのですが、過度に右足に重心をかけようとすると、右に軸ブレしてしまうので、バックスイングではただその場で回転するだけにして下さい。

ダウンスイングで左に軸ブレしてしまうのは、バックスイングで肩の回転が浅くなってしまったり、切り返しで上体(特に右腕や右手)に力が入ってしまったり、ボールを強くヒットしようとすると左に軸ブレしてしまいます。

左右に軸ブレしないようにするには、重心の位置を意識してください。バックスイングでは右足の内側、ダウンスイングでは左足の内側に重心がかかるようにしてください。足の外側に重心がかかってしまいますと、左右に軸ブレしてしまいますので、注意してください。

インパクトの重心の位置が間違っている

インパクトでの重心の位置が間違っていると、ダフッたり、トップしたりしてしまいます。スイング中に軸ブレしてしまうのはもちろんダメですが、かといってスイング中に左右の重心の位置が変わらないのもダメです。

スイング中の正しい左右の重心位置はバックスイングで右足に重心が乗り、ダウンスイングで左足に重心がかかり、インパクトでは左足に重心が乗っているのが正しい重心の位置です。

インパクトで右足に重心がかかっているとクラブへッドの最下点がボールの右側にきてしまうので、最初に地面にクラブヘッドが当たってからボールにあたるので、ダフッたりトップしたりしてしまいます。

インパクトで左足に重心がかかっていると、クラブヘッドの最下点がボールの左側になるので、クラブヘッドが一番最初にボーるにあたるのでナイスショットが出ます。

クラブヘッドの軌道が間違っている

クラブヘッドの軌道が間違っているとミートするのが難しくなります。インサイドアウトに振りすぎてしまったり、アウトサイドインにふってしまったりするとうまくボールを打つことができなくなってしまいます。

クラブヘッドの軌道は、スマホなどでスイングを動画にとり、どのような軌道になっているか確認してください。

クラブヘッドの軌道についてはこちらの記事を参考にしてください。

アウトサイドイン軌道の原因と直し方。3つのポイント
https://www.golfenjoyplay.com/?p=188

インサイドアウトの原因と直し方。軌道を安定させる練習方法とコツ。
https://www.golfenjoyplay.com/?p=1057

こちらの記事も参考にしてください。
ゴルフで当たらない初心者必見。必ず押さえておきたいポイント
https://www.golfenjoyplay.com/?p=920

まとめ

ボールが上手く当たらない原因は、左右に軸ブレしてしまったり、上下動をしてしまったり、クラブヘッドの軌道やアドレスが間違っていたりするのが原因です。

まずは自分のスイングをスマホやビデオなどで撮影して、何が原因で当たっていないのか分析をしてみてください。原因が分かったらそれを直すように練習をしてください。

自分のスイングを分析することにより、やみくもに練習するよりも何倍も練習の効果が高くなりますので、是非分析してみてください。

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