ゴルフのグリーン速さに四苦八苦。グリーンにまかれた砂
パッティングはとても重要です。特に100切りを果たすこと画で繰るかどうかというレベルのゴルファーには非常に大きなポイントです。
しかし、ここでなんといっても難しいのがゴルフ場によってグリーン速さは異なります。また、同じゴルフ場でも日によってコンディションがかわるため、ラウンドしながら感覚をつかむほかないというのが実態です。もちろん、スタート室でフィート表示である程度の目安はありますがこれも芝は生き物ゆえにラウンドしてみてわかることのほうが多いと思います。
グリーンにまかれた砂
ゴルフ場によってはグリーンに信じられないくらいの砂を入れている場合があります。グリーン速さがどうのこうのという前にこの砂の量によって、本来であれば、ラインに乗っていたパットがはねたり、横にそれたりしておいおいということがままあります。まあ、これもゴルフを行ううえでは致し方ないのですがコンディションはさすがにいらいらすることもあります。
最近はキャディをつけてのプレイは少ないものですが、実際にキャディさんをつけて一番ありがたいのがグリーン上ではないでしょうか。ラインの読みだけではなく、グリーン速さもしっかり確認したうえで的確な指示をくれます。まるで自分でパターをしたのではないかのような感覚におそわれることもあります。逆にキャディさんがいなかったらどれだけひどいスコアになっていただろうかと思うとぞっとすることもあります。
プロもアマも一喜一憂
こうして、グリーン上での1打についてはプロゴルファーだけではなく、アマチュアも一喜一憂するものです。しかし、コンディションのせいにばかりはできません。どんなコンディションでもそれなりに結果を残してくるアマチュアゴルファーはいるわけですから。
実際に自宅でパターマットを利用しての練習。これで距離感覚をしっかりつかんだ上であとは実践でその感覚をいかに生かすかを応用力として培っていくほかないわけです。
グリーン速さは日々変わるわけですから、その順応性をうまく鍛えることによって、100切りどころかそれ以上のレベルアップをつかむことができるようになるはず。たとえ、砂だらけのグリーンでも文句を言わずに対応できる能力を優先しましょう。