ゴルフ場が多い市に住んでいてよかった
ご存じでしょうか。都道府県としては千葉県、北海道、兵庫県ですが市としては千葉県市原市が最もゴルフ場の多い市、次にランキングされるのが兵庫県三木市ということになっています。わたしは実は兵庫県三木市に住んでいます。必然的に周りにはゴルフをする方も多く、わたしもゴルフをたしなむようになっていました。
ゴルフ場が多いと楽
このゴルフの多い市に住んでいて何がラッキーがといえば、なんとってもアクセスが楽なこととコスト面、そして時間に余裕があること、そしてプレイフィーが安いことでしょう。今でもまわりのゴルフ好きと話しているのですが首都圏のように片道2時間以上を要してまでゴルフ場に行くのはつらいなということ、そして高速道路代がかかってくるのは正直言って、プレイフィーに上載せされるのでトータルコストとして考えられないという話です。
実際、わたしも一時期、東京都に住んでいましたがゴルフ場に行こうとすれば、朝は日が明ける前に出発、渋滞の往復の運転はつらく、帰りは夜というひどい状態でした。きっと、これが当たり前の方々はゴルフはこんなもんだと思っているのでしょうが。たまにまじめにゴルフ仲間と考えてしまうのですが、こうしたゴルフがなかなかプレイしづらい環境こそがゴルフ人口を減らしていくことにつながるのではないかと。
往復の時間がもったいない
つい、先だってもテレビで見たのですがゴルフに要する時間は18ホールで4時間。このプレイ時間を短くするために競技としても9ホールというプランがあってもいいのではないかと。確かにいえていますが、アマチュアゴルファーの場合今の環境ではアクセスは遠いし、高速道路代はかかるし。わざわざ9ホールのためにはこの理論も通用しないでしょう。
ゴルフ場の多い市に住んでいればよくわかるのですがとにかくゴルフもひと昔前にはやったレジャーのキーワード「安近短」これこそがすべてだと思うのです。
いうれにせよ、自分自身がゴルフを楽しみやすい環境に住んでいることに何よりも感謝しないといけません。これからもこの環境に感謝しつつ、これまで以上にゴルフを楽しみたいと思います。そして、日本のもっと多くの場所で同じように安近短で楽しめる自治体が増えていけばいいなと願うばかりです。きっと、この傾向と比例してゴルフ人口もきっと増えていくと思いますし、ひいては若者もゴルフに興味をもってくれることでしょう。