ゴルフの飛距離アップのための筋肉トレーニング
ゴルフは飛距離への魅力はいつになっても、それも男性も女性も関係なくとぎれることはないでしょう。私も御多分にもれず、40歳を超えた今でも飛距離に対しての追及をもっています。ゴルフクラブに関してはなかなか投資を続けることもできないのですが、筋肉トレーニングを行ってスイングスピードを上げたり、足腰を鍛えることは可能です。
そこでインターネットやテレビ、そしてノウハウ本などをチェックしてどこの筋肉を鍛えれば、効率的か勉強しました。そして、私の結論として筋肉を鍛えることよりも上半身の可動域を広げることを優先、そして筋肉トレーニングに関しては左と右の筋肉のバランス、特に利き腕ではない半身の強化です。これは練習場でちょっと上手な方に教えていただいたのですが私がひっかける癖を治すにはスイングもさることながら、利き腕が勝ちすぎているので逆を鍛えることでバランスを取らねばならないと聞いたからです。
そこで実際に今、毎日行っているトレーニングは以下の通りです。これは本当に仕事で疲れていても毎日継続しています。腕立て伏せ、腹筋、背筋を30回ずつ。そして、利き手と逆の握力を鍛えるために器具を使って常に鍛えています。
そして、上半身の可動域を広げるためにやっているのがゴムを使った運動です。ゆっくりですがゴムを使って回転運動をして、年齢とともに固くなりつつある体を少しずつほぐすように運動しています。本当は下半身も鍛える必要があるのでしょうが、私の場合、まずは上半身から鍛えることにしています。
ちなみにスイングスピードですがこれまでは40mだったのが42mまであがりました。それとともにひっかけ癖も強くなりがちなのですが、並行して聞き手と逆の筋肉も鍛えたのでバランスよくボールも飛ぶようになりました。
身長160センチしかないオーバー40歳の私にとってこれまでドライバーの飛距離は220ヤード、7番アイアンは140ヤードでしたが、いまはなんとドライバーが240ヤード、7案アイアンは150ヤードまで飛距離が伸びています。
これは個人的な感覚なのですが筋肉トレーニングでスイングスピードが上がったこともさることながら、体の可動域を広げてスイングが大きくなったことが一番よかったのではないかと思います。この低身長にしてどれだけ飛距離を伸ばせるか、まだまだやれることはあると考えているところです。