GPS距離計はラウンドの必需品です
最近ではGPSの距離計もそれほど高いわけでもなく1万円以下でも十分に手が届くことになっています。個人的にはずっと使っているのですが非常にお気に入りです。特に杭の残り表示ヤード数が分かりにくいゴルフ場であったり、はじめてのゴルフ場であったりする場合は非常に役に立ちます。また、自分自身の飛距離が見えるのも大きな魅力です。
という便利で使い勝手もいいツールなので父親にもプレゼントしました。もともとIT機器にも弱い父親、もちろん今年70歳になりガラケーを使いこなすだけでも精いっぱいのところですが頑張って使うこなすようになりました。
GPS距離計が便利です
そして、面白いことに「ゴルフは飛距離やない」とずっと言い続けてきたくせにこのGPS距離計を手に入れてからというもの、自分の飛距離にとにかくこだわりを持つようになりました。とにかくゴルフのラウンド数も増えたし、必ず、このGPS距離計を持って行っては自分自身の飛距離を計測することを楽しみにしているようです。実際、たまにいっしょにラウンドしても都度その飛距離を確認しています。
本来はショットする前に残り距離を計測する機器なのですが父親にとっては自分自身の飛距離をつかむための機器として存在するようになっています。そして、前述のように「ゴルフは飛距離やない」などという言葉が一切出なくなりました。それどころか、これまではスコア優先で狭いホールはドライバーを握らなかったのが、とにかく自分自身の飛距離を図りたいがために常にドライバーを握る次第です。
3番ウッドやユーティリティの飛距離まで非常に気にするようになりました。ここまでGPS距離計の飛距離に左右されるアマチュアゴルファーも珍しいのではないかと思います。実際のラウンドでは上りのホールのドライバーショットで少しでも距離が出ていない「登りだから仕方ないなあ」などといった言い訳もするような次第。
ヘッドスピード計測器も購入しました
また、驚くことに今度は自分自身のスイングスピードをチェックしたいということもあって、スイングスピードの計測器も購入してしまいました。今ではゴルフ練習場に行ってはその計測器で自分自身のスイングスピードをチェックしています。
あまりの極端さに驚くばかりですが、これが本人の元気の源であり、スポーツを通じて元気でいられるのであれば、ちょっとよきっかけ、プレゼントだったかなと私なりには納得している次第です。