ゴルフのスキルを保つための維持費
私の父親はゴルフを始めてからすでに30年が経ちます。それほどアスリート志向ではないもののゴルフのスコアについてはそれなりにプライドを持っており、70歳を過ぎた今でも100以上を叩く日があると非常に機嫌が悪いのが現実です。
年齢とともに飛距離も落ちてくれば、体力も落ちてくるので致し方ないのですが、ゴルフのスキルとスコアを維持するための投資は怠っていません。まずは道具です。飛距離が落ちることに対してプライドが許さないのでとにかくシニア用のゴルフクラブを定期的に買い換えています。ドライバーからユーティリティ。
クラブの維持と体力の維持
最近はほとんどがウッド形状でアイアン型のクラブはウェッジや、ピッチング、サンド以外入っていないことめあります。何よりこのゴルフクラブの維持費が一番です。
次の維持費としては体力の維持です。足腰の筋力の維持とスタミナを保つために既に定年していることもあって週に3回は有料のジムに通っています。水泳やランニングを通して若い頃の体力を維持するように努めているようです。本来はこれを健康の為と捉えるのですが父の場合はゴルフのスコアの維持のためと言うのが面白いところです。
結果的にはこのかけて非常に健康的です私体力も周りの70歳に比べるとかなり高いものだと思います。もちろん父親の周りにも同じような年齢で、競い合うライバル書いてゴルフのスコアやスコアの維持費を生活費の中から捻出している人たちがたくさんいます。
こういった話を聞くとこの時代の人たちは幸せだなと思いますし、ゴルフが生涯スポーツで一生楽しみ続けることができることがよくわかります。もちろんのこと、お金に余裕がないとできないことですが、孫への投資が良いお金が使い道がないのであればこれもありかなと個人的には感じています。
末永くプレーして欲しい
アスリートゴルフではなくてもいろいろな楽しみ方があること、これがゴルフの素晴らしさであり生涯スポーツとしての所以だと思いました。今でも毎月父親とゴルフに行きますが、70歳を迎えた今でもシニアの体からはプレイすることをせず私と同じくレギュラーティーからプレイをしています。
飛距離もまだまだドライバーで200ヤードを超えますのでこれを維持して行く事は非常に難しいと思いますが、できるだけ応援したいと思います。しかしながら、父親を見ていると今のシニア世代が本当に元気なことがよくわかって、団塊ジュニアの世代の私としても心強いところでもあります。