ゴルフに必要な筋肉を鍛える
以前のゴルフのイメージといえば、おじさんのやるスポーツでした。ですが、最近では若者も進んでゴルフをしています。友達同士や職場の方々、もちろん接待やコンペといった場合もありますが、若者の参加人工も増えてきています。
私も実際にやったことがあります。打ちっぱなしにいっても、老若男女問わず沢山の方々が利用しています。ゴルフはとても奥の深いスポーツで、ただ単に飛ばせばいいかというとそうではないです。ピンポイントに落とさなければいけないし、距離、方向、風向き、地面の傾斜などきにしなければいけない事が沢山。
体のことを考えていますか?
みなさん、そう言ったことは気にされることが多いと思いますが、身体の使い方はいかがでしょうか?もちろん、始めた頃はフォームなどを知人や友人に教えてもらったりする人が多いですが、本格的に考えたことがあるかたはすくないのではないでしょうか。
ゴルフもスポーツです。きれいなフォームで打つことで、身体への負担も減り、少ない力で距離が伸びたり、方向が整ったりと様々なところで効果を発揮することは間違いないです。
まずは、ゴルフと言えば体、体幹の使い方です。身体がしなやかに捻れなければゴルフのスウィングも固くなってしまいます。ですので、まずはしっかり身体を捻るストレッチをして柔軟な体幹を作ってください。スウィング方向だけでなく、左右均等にストレッチをする必要がありますよ。
体を鍛えることも必要です
あと、スウィングで大事になってくるのが腹筋です。ただ単に寝転んでオーソドックスな腹筋も必要ですが、体幹を捻る筋肉も必要なので、寝転んで腹筋しながら少し捻りを加えることで、腹部の横についている体幹を捻るときに使う筋肉の強化が出来ます。
また、足の筋肉もとても重要になってきます。足で踏ん張って体重移動が出来ないと体幹も捻れません。そう考えるだけでも奥が深いですね。踏ん張るためには膝を軽く曲げた状態になります。スウィングするときには膝が軽い屈伸運動を行うので、軽いスクワットなどでも鍛えられます。
更に、お尻の筋肉、殿筋の強化も大切です。また、体幹との連動した筋肉の使い方が重要になってくるので、よつ這いの姿勢で片足ずつピンっと伸ばすことで殿筋、体幹、足の連動した筋肉トレーニングが出来ます。更に、手との連動を加えるなら右足を伸ばすなら同時に左手を上げるという動作を加えると背筋強化にも繋がります。
はじめは中々難しいかもしれないので、ご自身のペースで無理なく進めることをオススメします。”