インドア練習場と屋外練習場のメリット、デメリット
ゴルフの練習をするには練習場に行くと思いますが、練習場にもいりいろあり、一番一般的なのは、屋外の練習場です。また都市部にはインドア練習場などもあります。また人によっては家の庭に芝生がはってあり、アプローチくらいなら庭で練習できるなんて羨ましい人もいます。
屋外練習場のメリット、デメリット
屋外の練習場のメリットは、一般的なので比較的数が多くその地域にも存在しているのがいい点です。ゴルフの練習というと真っ先に屋外練習場を想像する方が圧倒的に多いはずです。また、打った球筋を確認できるのも最大のメリットです。また広い空間にボールを打っていけるのでとても気持ちよくストレス解消につながります。上手くスイングできずに逆にストレスを感じてしまうことがあるかもしれませんが・・・。デメリットとしては、屋根や壁があるとはいえ暑さ寒さがあることです。
インドア練習場のメリットはいくつかありますが、球筋が見えないのもデメリットであり、メリットでもあります。球筋が見えないのは、一見デメリットに感じますが、球筋が見えないことにより、スイング作りに集中できます。打った球が見えるとどうしても気になってしまい、スイングを直すことへの意識が薄れますが、そもそも球筋が見えなければ気になりません。
いいボールを打とうとしすぎるとなかなかスイングが変えられません。スイングを変えて初めからいい球が過ぎに出るようになることはあまりありません。
スイングを変えた直後はなかなかいい球がでません。いい球がでなくても我慢して練習を続けないとスイングが変わりません。
インドア練習場のメリット、デメリット
インドア練習場最大のメリットは冷暖房が完備されていることです。外の屋外練習場では夏は暑いし、冬は寒いです。また屋根があるといっても雨が吹き込んできたり、風がふいたりします。
その点インドア練習場では雨風がしのげ、適温が保たれているので、一年中快適にゴルフの練習ができます。実際のゴルフ場は雨風、そして熱い寒いがあるので、本番に近い練習をするという意味では、屋外の練習場のほうが効果が高いかもしれません。
ですが、スイングを作っている段階では、なるべくスイング作りに集中したほうがいいのでその点では、インドア練習場のほうがいいです。
このようにインドア練習場にも屋外の練習場にもそれぞれメリット、デメリットがあるので、どんな練習をするのかによって使い分けるのがいいです。
夏の暑いときや冬の寒いときはインドア練習場でスイングをつくり、春や秋など快適な季節には屋外の練習場で、球筋を追求しながら練習するのがいいかもしれません。