コースを想定して練習する
練習場で全く感じなくてもラウンド中ショットではなぜか不安感に襲われたりします。練習場は平らなマット状からボールを打って、それに対してラウンドは芝の上で傾斜もあって同じライ、状況のショットはあり得ません。
実際はラウンドすることに勝る練習はないですが、練習場でそれに近いことは可能で、仮想ホールを自分で設定して練習してみてください。初めにドライバーショットをして残り距離に応じてセカンド、アプローチをしていきいましょう。
すると連続し同じクラブを使うことなく1打ごとねらう距離も変わってきますから実際のラウンドと近いクラブ選択が可能。沢山ボールを打ってるだけだと一刻と変わるラウンド中状況対応がとても難しいはず。
実際のラウンドを想定して練習するのはとても効果が高いです。いろいろいい効果があるのですが、ゴルフはイメージが大切ですので、練習場でイメージを働かせることがとてもいいです。
いつもラウンドしているコースや、前回ラウンドしたコースそして、次回ラウンドする予定のコースを想定しての練習はとても効果が高いです。スイングを作るために、球筋を気にせずに練習するのも大事ですが、イメージをよくする為の練習もとても効果的です。
また実際のコースを想定することにより、集中力が高まった状態で練習することができるのもとてもいいです。またコースを想定してのラウンドなので、ボールを打つ前のルーティンの練習にもなります。
ボールを打つまでの手順がいつも同じ動きになることにより、毎回同じスイングをしやすくなり、ナイスショットの出る確率が上がります。スイングの練習を練習場ですることは多いですが、ルーティンの練習はなかなかしないので、ぜひやってみて下さい。
練習場でうまく打っててもそれがラウンドで出せない人は日ごろこうした変っていく状況に対応する準備不足してることが多くあります。練習場はうまく打てるようになってきたと手ごたえ掴んでる人は次なるステージへステップアップを目指すことに。
クラブは14本ありますので、いろんなクラブが上手く打てるようにあならなければ、なかなかいいスコアが出ません。長さや重さが違い、目的が違うクラブを駆使してラウンドしなければなりません。
ゴルフはクラブが14本もあるので、クラブを選ぶのがとても楽しいです。自分にあったクラブを使用することも大切です。ほかの人にはいいクラブでも、自分に合っているとは限りません。