ゴルフのヘッドカバーを楽しもう
キャディーバックのフードを開けると、一番最初に目に入ってくるのは、ヘッドカバーです。ウッドやユーティリティーにはヘッドカバーがついています。
ヘッドカバーはクラブを買うと、ついてきますが、あなたはそのヘッドカバーを使いますか?それとも別のヘッドカバーを購入しますか?
クラブを買ったときについてくるメーカー製のヘッドカバーも立派でかっこいいですが、つい購入したくなるほど種類豊富にそろったヘッドカバーも魅力です。
キャラクターのヘッドカバーが顔をのぞかせてるゴルフバッグを見ればいかつい男性のバッグでもかわいく見えてきます。最近ではいろいろなヘッドカバーが売られていて、かわいいぬいぐるみや、キャラクターなども多いです。
ヘッドカバーの歴史を見れば、大正時代イギリスに駐在していた日本人がゴルフプレーする機会に恵まれてきれいなクラブを傷つけたくないあまり靴下をはかせたことが始まりとされています。
30年ほど前までヘッドカバーの主流は毛糸で編間れていました。そしてキャディさんにネーム入りカバーを編んでもらうことがゴルフ場メンバーのステータスの時代でした。トーナメント出場するプロゴルファーは毛糸編みヘッドカバーを愛用していて、あるゴルフ場ではトーナメントで自分がキャディするプロにネーム入りヘッドカバーを編みプレゼントする伝統があったのです。
そして、時代が進み。そうしたことは減ってきで、プロがメーカーと用具契約を結んだとき宣伝でヘッドカバーもメーカーが作ったものを使用する義務が生まれてきたのです。日本人の発想で始まった毛糸ヘッドカバーは残なんなことに少しずつ使われなくなりました。
最近ヘッドカバー市場も盛んでいろいろな種類のヘッドカバーを見つけられます。当然ですが、人気選手の使うヘッドカバーは影響力大きいです。
ヘッドカバーは見た目で楽しいだけでなく、寒い冬には、手を入れて手を温めれられるグローブのようなヘッドカバーもあります。
クラブを変えるのは金額が高いのでなかなか頻繁には変えられませんが、ヘッドカバーはそんなに高くないので、変えることにより気分転換できるのでいいですね。
人のヘッドカバーを見てこんなヘッドカバーがあるのかと思うこともあると思いますが、人のヘッドカバーを見るのも楽しいものです。また特徴的なヘッドカバーを付けることにより、会話がはずんだり、遠くからでも自分のキャディーバックがすぐに分かるのもいいです。