ゴルフスクールに通う目的
ゴルフのみならずスポーツ指導する時に身体の仕組みを理解しましょう。これは指導と怪我の予防といった側面の両方で役立てます。不自然なフォームが筋肉に負荷かけ怪我を招いてしまう仕組みを理解してれば、体のどの部分に力入れどこを抜けばいいか適切に指導することが可能になるからです。
生徒の顔色、ろれるなどで重大な病気を早期に疑って練習を休み病院に行ってもらうことも可能。ゴルフインストラクターにとって技術伝授する以外に生徒の健康を守るのも最重要課題です。
レッスンに通う目的
グループレッスンのとき注意したいことがメンバー構成で、うまくいかないとすぐやめてしまいます。単にゴルフの上達だけがスクールの魅力でなく、出会い、人間関係も魅力なのです。年代や性別など似てる者同士、共通項がある人が共感しやすく仲良くなりやすいです。
はっきりした物言いする生徒、傷つきやすい生徒もトラブルの危険をはらみます。うまくいくと仲良くなった生徒同士切磋琢磨上達されていって、励まし合って楽しく続けてくれるでしょう。
日ごろ生徒とコミュニケーションを図って誰と仲良く話してるのかよく目を配ってください。打ちっぱなしレッスン、懇親会の席決めの場で生徒同士嫌な思いしないで楽しんで過ごされる組み合わせをしっかり考えてください。
またコースでのレッスンやコンペなどを開催するときには、仲良くなってもらいたい人同士を組み合わせるようにしてください。やはり、気の合わない人同士で組み合わせを作ってしまうと、その日1日が楽しくなくなり、スクールの評価も下がってしまいかねません。
もしそこで意気投合し、お友達になってもらえば、レッスンに通うのが楽しみになり、ゴルフが上達するだけではなく、とても有意義なスクールになりますので、是非コンペなどの組み合わせを作成するときは気をつけてください。