ゴルフインストラクターの技量と資格について
ゴルフインストラクターの定年についてですが、50代、60代のベテランゴルファーが現役で生き生き楽しめるゴルフですが、これはいったい何歳まで続けられるのでしょうか?
現実としてそれぞれ企業で定年について規定あり、それに準じる必要がありますが、基本体力、気力と需要が続く限り長く続けられる職業。ですが、50歳越えてのインストラクターへの転向は難しいはず。また、いったいどれぐらいの腕になればインストラクターになれるのかといった疑問を持ってないでしょうか?
ゴルフインストラクターの技量はどのくらい?
理論が頭に入って教え方がうまければ自分のスコアはそれほど関係がありません。ただ一緒にプレーしながら行うラウンドレッスンを行うにはある程度の技量が求められます。スコアでいうと70台かどんなに調子が悪くても85以下で回る技量が必要です。それ以上打ってしまうようであれば一緒にプレーはしないほうがいいです。スキルが足りないレベルのレッスンは自分の職業に誇りを持ちにくくなります。
ゴルフ好きと思ってる方は、インストラクターの道があります。代表的なものはプロテストなど各種関連資格認定作業をしてる文部省管轄の団体。夏から秋にかけ年1度される試験があり筆記試験や面接で判定され、合格後も指導法を徹底的に理解し実践できるように200時間ほど実技講習がされます。
レッスンを行うにあたり、資格は必要ではありませんが、あったほうがベターです
そして、ゴルフが好きという方は、インストラクターの道があり、いろいろなレッスンの資格がありますが、中でも難関で理論、指導法を徹底的に理解し実践できる方のみ与えられる、ティーチングプロの資格を取る道もあります。
また、講習はゴルフ論以外に実際のシチュエーションに合わせ対応できるような実技講習もされて、その講習は接遇も言及されて、単にうまいだけでは取得できません。職業として教えるには塾で数学を教えたりパン屋でパンを焼くと同じ様に資格が必要ではないですが、職業として教えたりパンを焼くのと同じようにゴルフを教え対価を得るのはその道のプロということが可能。
資格がなくてもわかりやすく教えられるようなインストラクターは結構います。そして資格を取るメリットはあって、インストラクターになるため就職活動するとき履歴書に資格を記載することにより企業から実力がわかりやすく有利に働くことでしょう。ですが、ゴルフインストラクターの資格は必要ではなく、情熱持って、コミュニケーション力があることがとても大事な資格なのです。